うひょー、むひょー、霧氷

昨日の事ですが、長野県高ボッチに撮影に行ってきました。
目的は霧氷風景、水曜日が温暖のため現地の霧氷は諦めながらも出発したわけです。
でも以外にも到着してみればあたり一面霧氷の世界です。やや興奮気味に撮影したのですが、本当はこれで晴れてくれたらもっとよかったのです。
6時間ぐらい撮影していたのですが、ずーと霧の中の世界です。時々、雲の合間から遠方の景色を見えた時は、その時こそあわてて撮影するのです。
今年初めてスタッドレスタイヤで行ったのですが、現地ではスリップして車が横を向いてしまったのです。気をつけてかなり低速で尾根道を運転していたのですが、下り坂のカーブのアイスバーンはやはり4輪駆動、スタッドレスタイヤでもアウトでした。
瞬間、車が道から外れて山の下の斜面に滑り落ちていくのではないかと危険を感じましたが、幸いにも横になった状態で止まったのです。
スリップしたときは本当になんともならないのです。
本当はもっと奥の方へ行って樹氷風景を撮りたかったのですが、さすが、怖くなり無理はしませんでした。
ちなみに写真はかなり多く撮影したのですが、コンテストで入選対象になりそうなのはあまり撮影出来なかった気がします。

お昼頃の唐松風景ですが、実際にはもっと幻想的で白く静寂な空間でした

朝の7時ころはまだ青みがかった写真になりますが、あたり一帯が霧氷風景でした。これで朝陽が出ると色がついてもっとよい景色になるのですが。