コロナウイルス対策
なかなか収束しないコロナウイルス感染。
現在は高齢者でも感染経路不明が多く出ております。つまり市中感染が中心となり油断すればどこで感染してもおかしくない状態です。
対策は当然3密を避けることですが特に冬は乾燥しているためウイルスが浮遊しやすくエアロゾル感染がしやすいといわれています。また喉の表面には繊毛があり外界からの異物を外に出す役目がありますが、乾燥しているとその動きが悪くなりウイルスが侵入しやすくなるそうです。
つまり、湿度を保つことによりウイルスを下に落とすとともに、マスクでウイルスの侵入を防ぎながら鼻やのどの粘膜保護が重要です。
我々歯科医師も日常の診療では最大限の対策をとっておりますので安心して受診してください。