徳山ダムへ

今日は早朝より徳山ダムへ行ってきました。
揖斐川沿いの桜の撮影と、今後新緑や紅葉の撮影に向けてのロケハンで徳山ダムへ行ってきたのです。
現場に行ってみるとかなりの山奥で標高も高く、このような谷あいに村があったこと自体が不思議に感じます。
今でこそ、ダム工事により道も良くなっていますが昔はかなり狭かったはずです。
まさに陸の孤島というイメージがわきます。「住めば都」と言われますがそれでも村の人にとっては最高の生活の場であったに違いありません。
まだ、ところどころに残雪も見受けられ「春はもうすぐそこまで」といった状況でしょうか。
ちなみにダムより奥の道路はトンネルと橋だけで途中車を駐車する個所はなく、一番奥の行き止まりのところでやっと駐車場とトイレがありました。
でも新緑や紅葉の季節は是非お勧めのスポットです。

橋の上から撮影です。水没している木にまだ葉っぱが残っているところが生々しささえ感じます。

放水路の下ではまだ工事中です。

谷汲にある「天皇林公園」の白木蓮と桜です。