2019初ブログ

今年初めてのブログ
今冬は暖冬のようです
どこへ行っても、氷の張り具合や積雪も少ないのです。
やはり冬は寒くないとよい写真が撮れません。
最近は考えすぎてか気に入った作品作りができていないのです。
1月中旬は寒中になり良い撮影条件が出ることを望むのです。
昨年末に撮影した写真をアップします。


茅野市の畑での撮影です。
家畜のえさのための干し草のロールかと思ったら
春に燃やして畑の堆肥にするとのことです


春日井市平和公園での山茶花です


水たまりも凍ればこんな写真が撮れます


長野県茅野市の池での撮影です
東山魁夷のイメージで撮影です

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今年の紅葉

今日は、徳山ダムに撮影に行ってきました。
天気は曇り、撮影条件としては良くなかったです。
徳山ダムをずーと奥に行きますと林道に入りますがこれは冠峠を超えて福井県に行く道です。以前も通ったのですが、道が狭く、特に今回は台風により道があれていたのです。道路幅もぎりぎりでガードレールもない箇所もあります。
一人では、不安で途中で引き返しました。
でもこの道を知っている人は平気で通っていきます。
今年は台風の影響でほかの山間部撮影地でもかなりの倒木があちらこちらで道路遮断した後が残っていました。本当にすごい台風だったのでしょう。
ちなみに今日は子狸3匹が車に引かれたのを見ました。
狸は道路を横断する時がほかの動物に比べて遅い気がします。ですから車に引かれた狸はよく見かけるのです。

ウルシはほかの木々より早く色づきます。

これは初霜一景です

ススキも秋の定番の被写体です。10月中旬のススキが形が最も良く、撮影は逆光が一番です

開田高原で見かけた干し草です

彼岸花の撮影に

23日に彼岸花の撮影に出かけました。
場所は不破郡関ケ原町です。
ここはいたるところに彼岸花が咲いています。
良くもまあ、あちこちでこんなに多く咲いているものだと。
彼岸花は球根なのにすごく増えるのです。球根には毒がありモグラを寄せつけないとの話もありますが、地元の農家の方に聞きますと、何の効果もないとのこと。
お墓にも咲いており、昔は土葬の時代には何か訳ありで彼岸花を植えたのかも知れません。

稲刈り後の風景です

竹林と彼岸花です

野に咲く花と彼岸花です

山は秋の気配

23日の木曜日に標高,1,000mm付近の山で撮影しましたが、気候が急に秋の気配になったせいか、例年より早く木々が少しですが色づき始めていました。
今年の秋は早い予感がします。
今年は春の桜もかなり早くそれにつられてすべての花や木々が例年より1週間ほど早く花が咲いたりしていました。
かといって、今夏は極度の酷暑、本当におかしな気候が続きます。
撮影は、大きな収穫はなく気に入った作品が撮れません。

霧ヶ峰のいけのくるみ湿原での撮影ですが、空が赤くなることをを想定して撮影に出かけたのですが、思うような撮影はできませんでした。

シシウドの花は夏の定番の花です。

シシウドの花は枯れ始めはきれいなピンクになります。
せんこう花火を想定して撮影しました。

撮影活動開始

しばらく忙しくて撮影を休んでいました。
1か月カメラを触らないと、以前の撮影時の感覚を忘れてしまいます。
具体的には瞬時の絞り、シャッタースピード、露出、フレーミング等に迷いが出ます。
今は猛暑ですが、それまでは大雨が続き小生にとっては雨はもってこいの気象条件です。
しかし内心は一人で集中豪雨の濁流のそばで撮影していますと内心不安が生じます。特に薄暗い早朝は、不安です。
それでもほかにも物好きな撮影者をみつけますとホッとします。
今回は、木曾の赤沢渓谷の濁流の撮影、揖斐川での合歓の木の撮影
に出かけました。
揖斐川では大雨警報が出て本当に怖かったです。半端ない雨の降り方なのです。

赤沢渓谷でのヤマボウシの撮影です

揖斐川での合歓の木です。写真では雨が小雨の状態ですがこの日は本当にすごい雨でした

揖斐川の帰りに愛西市でのハス田の風景です。これも雨の中での撮影です

最近のデジタルカメラ

つい数日前ですが、新発売のカメラの撮影に行ってきました。
出版社とフジフイルムとの企画でフジが開発した新しい中盤カメラの試し使いです。ボディーとレンズで総額200万程度の新品を5月28日まで3週間ほど貸してくださることになったのです。
カメラは。FUJI50GFX、5000万画素33mm×44mmのCMOSセンサーです。しかもミラーレスです。
何がすごいといえばその描写力です。花を撮影しましてもどれだけ拡大してみてもそのシャープさはすごいです。
露出も非常に測りやすく、白トビもなく、露出による失敗がまずないのです。
残念なのは、まだ望遠系のレンズが1本しかないのです。よっていろんな状況での撮影にやや難点があります。
デジタルカメラの進化は今やすごいです。
ただ、メーカーを変えてカメラを購入すれば、レンズも買わなければなりませんので多額になりメーカーを変えての機種変更は躊躇します。
50GFXでの作品をアップします。
Web用に圧縮してありますので、私の感想通りの写真ではないことお断りしておきます。

緑色もきれいな描写力があります

120mmマクロ使用です、自分で見た目のリアル感があります。

マクロ撮影です。後ろのボケもきれいです・

棚田の朝の風景です。太陽が白トビせず、ハーフNDも使わなくても空の色が出せます。

早すぎた桜

今年の桜は、本当に早く咲き始めそして早く散ってしまっている。昨年もはやかったが、今年は昨年よりも少し早かった。
今年の桜シーズンは雨が降らずにずーっと夏日が続いたため、桜以外の花も一斉に咲き始めたようです。
花桃もすでに咲き始め、木々の新芽が芽吹き新緑が始まろうとしているくらいです。
結局、桜の撮影は1回しかできなかったのです。
これだけ、夏日が続くとどこかで帳尻合わせはするもので、ここ最近は少し寒く、木曽地方では、昨日雪が降ったのです。
桜と雪のコラボはなかなか遭遇しません。
自然界は本当によくできています。


春分の日に雨氷に遭遇しました。霧氷ではなく雨氷です。


少しアップした撮影です

マクロで撮影です。これは雨が凍ってできたものです。


これは、家の近くの竹林と桜の写真です