奥三河の冬景色

ここ1週間ほどは冷え込みが続き奥三河でも久しぶりに冬景色が見られました。

とにかく暖冬の今シーズン、雪もなく、氷もない状態が続いていました。

1枚目の写真は茶臼山の池での撮影です。氷の撮影は完全に凍っていると作品になりません。凍っては解けを繰り返したほうが良いのです。この写真は氷が部分的に凍っている状態で波を移すことにより風の動感を表現してみました。

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次の写真は面の木(北設楽郡)での撮影です。ここは,風の通り道が霧氷が良くできる場所です。

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復活

半年間お休みしていたブログ復活です。

今年の暖冬は異常といえるくらいに暖かいです。

雪も降らない、池も渓流も凍らない状態です。被写体が見つからないのです。

それでも久しぶりに樹氷の撮影です。

愛知県でも、この写真のような樹氷が見えるところあるのです。

この時は外気温が1℃だったのですが、それでも樹氷はできるものです。

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次の写真は、春日井市での撮影です。春日井市潮見坂平和公園山茶花です。

この場所は、アマチュアカメラマンの間では有名な撮影スポットで、幹の樹形が面白いです。過去に5年前くらいに私の撮影した作品が雑誌フォトコンテストでも入選しており、カレンダー会社からも作品使用のオファーもありました。

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2か月空いたブログ

またまた久しぶりのブログ、撮影後にブログのアップが疲れがたまりすぎてブログをアップする気力がないのです。撮影はほぼ週一で行っています。

おおよその1回の撮影での走行距離は400Kmぐらいです。

 

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ハスの葉三姉妹です。真ん中の葉から雨水がこぼれるタイミングで撮影しました。

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ハスの美しさは咲き始めのつぼみが好きです

 

5月撮影紀行

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ひるがの高原水芭蕉です


5月の連休は1日だけ撮影しましたが、手ごたえのある写真は撮れませんでした。荘川付近を撮影したのですが、10連休ともなると意外と人は少なかったです。

連休明けは奥三河の撮影に出かけました。

今年は宇連ダムが枯渇しているようです。ダム下流の住民はさぞ、おこまりのことと思います。しかしカメラマンにとって枯渇したダム湖は意外とおもしろい写真が撮れるのです。

 

 

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三河の山間部で見つけました。山間部で花を見かけますと誰か住んでいることがわかります。ここも相当な山間部で過疎の地域ですが本当に1件だけ民家があったのです。

今年の桜

今年の桜は例年より数日早い開花宣言されましたが、結果として

寒気によって結構長い間咲いています。

春日井でもやっと葉桜になりかけたところです。

先週は伊那まで撮影に行ったのですが、雪の重みでいたるところで

桜が折れていました。信州伊那地方はまだ2週間ほど桜撮影が楽しめるかもしれません。

最近の写真をアップします

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今年の梅の開花

今年は、冬は暖冬で、春の梅も例年より2週間ほど早いようです。

2月末に新城市川売梅園に行ったのですが、例年なら3月中旬が満開の梅がかなり咲き始めており、おそらく今が満開の見頃ではないでしょうか。

梅の撮影で最も悩むのがなかなか良い形の梅の木が少ないのです。梅はもともとハサミで選定されますので、優雅な曲線美のある樹形に出会わないのです。

 

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霧が湧き上がってくる状況です

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稲武での撮影です

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竹林と梅を一緒に撮影してみました。