開田高原へ

6日木曜日のことですが、開田高原に撮影に行ってきました。
第1目標は、樹氷だったのですが、やはりいくら気温が低くても水分が少ないと樹氷ができません。ちなみのこの日の外気温はマイナス15度でした。皆さん寒いでしょうと言われますが風が無ければよく別に寒くもありません。
一番困ったことは、三脚が凍ってしまったことです。極力水につけないようにしたのですが、凍ってしまって、三脚の足の長さ調節ができないのです。仕方ないため予備の三脚を使用です。撮影は、カメラもそうですが、三脚もほかのアクセサリー用品も基本は予備を持っていきます。結構、機械トラブルはおきるもんです。
この日の一番目に留まったことは、深夜の道路工事の交通整理の人です。工事は深夜のため行っておりませんが、片側1車線通行のため交通整理の方が旗を振って仕事をされているのです。
ちなみに外気温はマイナス10度。工事区間の両サイドで2人の男性が寒そうに立っておりました。仕事とはいえ本当にご苦労さまです。

この写真は、忘れな草についた霜華です。本当に自然は美しい芸術作品を見せてくれます。本当の花は7月から8月が開花時期です。

木曽の白川氷柱群です。崖から染み出た水が凍ってできたもので、そのスケールは圧巻です。昔はもっと大きかったそうで、今年はさほど寒くもなく、やや小さい気もします。
この日も兵庫県から撮影のバスツアーの方々が、おおぜい見えていました