雨、雨、雨

これだけ、雨降りが続くのは過去に記憶がないです。
紅葉も、どこか色づきがおかしいのです。気温は下がっている割には、色づきが遅く、また葉っぱがチジれてしまっています。例年より遅い気もします。
それでも、現場へ行かなければ作品はできませんので、台風がこようが出かかていきます。1週間前も木祖村へ行ったのですが、雨風が強く写欲をそがれてしまう天気でした。
午後にはカメラがうまく作動しなくなり、メーカーに問合せしたところ修理が必要とのことでした。また高額な修理費用がかかるかと、それとこの紅葉の時期にカメラが使用できなくなるという事態に追い込まれてしまったのです。しかし家に帰りカメラをドライキャビンで乾燥し翌朝作動してみたところ、異常なく動いたのです。恐らく雨に濡れ過ぎたのが原因かと考えましたが、やはりデジタルカメラは従来のフィルムカメラに比べてデリケートな機材です。
基盤でも破損したらそれこそ大変です。

野辺に咲く小さな花を多重露光で撮影しました

モミジだけが紅葉ではないです。小生はウルシの木が好きです。七色に変化します。

季節外れのヒマワリです。朽ち果てる寸前に在りし日のの姿を思い出すと同時に
生に対する刹那を感じます。